ひと足早い別れの春
きらりんは小学校6年生。
町立の特別支援教室に通っています。
普通学級在籍の、同じ小6の女の子が、
2月いっぱいで転校することになりました。
彼女は9月に転校してきたばっかり。
でもおとうさんが私の夫と古い知り合いだったので、
その子と、小4の弟くんと、ほんのちょっとだけ
一緒に遊ぶ機会がありました。
きらりんは学校から帰ってきて友達と遊ぶという経験が
ほとんどないので、
一緒に出かけたのが印象的だったのかもしれません。
彼女がお引っ越しするよ と、きらりんに伝えると、
「何月何日?」「何時?」「どこへ?」
と
矢継ぎ早の質問。
そして
「お見送りに行きます。」
と言いました。
そして
「長い間・・・」
と言いかけて、はっとした顔をし、
「短い間 ありがとう。」
と 私の前で言い直していました。
きらりんは、「短い間」であったことが
わかったんですね。
そう
短い間、でした。
せっかく知り合えたのに
もう別れてしまうのは、
私にとってもさびしいことです。
さっき、きらりんとお別れの挨拶に行ってきました。
でも
別れのさびしさだけでなく、
出会えた喜びを
たくさん感じたいと思います。
ありがとう。
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